飯田信用金庫 「SDGs宣言」
当金庫は、2015年9月の国連サミットで採択された「SDGs(持続可能な開発目標)」を日々の活動に結び付け、「地域に寄り添い、お客さまと強い絆で結ばれた南信州の価値向上に貢献する金融機関」という経営ビジョンのもと、持続可能な社会の実現に努めてまいります。
2019年11月
飯田信用金庫
理事長 小池 貞志
※SDGs(エスディージーズ:持続可能な開発目標)とは
Sustainable Development Goalsの略称。
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
環境(Environment)
○環境負荷削減の取り組み
- EMS(環境マネジメントシステム)による環境保全活動
- タブレットを使用した会議、営業活動
- 出資証券の電子化
- カーボンオフセット通帳、再生紙、ベジタブルインクの使用
- グリーンボンドの購入
- 天竜川水系環境ピクニックへの参加
○環境配慮型商品の販売
- 農業被害等緊急対策資金「畑のお守り」
- 各種ローンのWEB申込
- エコ住宅金利優遇
- 家畜疾病経営維持資金
- 省エネに係る利子補給金の取り扱い
- 自然エネルギー融資商品の利用推進
- 再生可能エネルギー事業者への貸出
ガバナンス(Governance)
○内部管理態勢の充実
- 統合的リスク管理態勢
- コンプライアンス徹底態勢
- 総代会制度
○お客さま満足度向上の取り組み
- お客さまアンケートの実施
- お客さまサービス係の設置
- 紛争解決措置態勢
○積極的な情報発信
- ディスクロージャー誌の発行
- リニアレポートの発信
- 飯伊地区「産業経済動向」の発行